Bunpou grammar test N2-11
問題1 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
体にいいからといって、たくさん食べればいい( ___ )。
その病気は動物から人間にうつる( ___ )がある。
この服を着る( ___ )、母を思い出す。
人は無いものを欲しがる( ___ )。
きょうは雷が鳴る( ___ )地震が起きる( ___ )、なんだか普通じゃない。
ボランティア活動( ___ )社会に貢献する。
そのピアニストは、国の内外を( ___ )活躍している。
服が汚れるの( ___ )、彼はけがをした人を抱きかかえた。
彼女は耳も( ___ )目も見えなかった。
心の( ___ )贈り物をもらうとうれしいものだ。
入院( ___ )、保健に入った。
買う( ___ )借りる( ___ )、テキストを必ず持参すること。
教えるということは、教わるということ( ___ )。
昨夜の地震は震度3だった( ___ )。
問題2 次の文の_★_に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 |
仲間が教室で自分の悪口を言っているのを ★ 学校に来なくなった。
参加は自由です。参加 ★ ありません。
節約するのはよいことだ。しかし、 ★ 目が悪くなってしまう。
彼は書く練習もせずに、ただ漢字をじっと見ているだけだ。 ★ きまっている。
私が負けたのは事実だから、 ★ 。
問題3 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、(1)から(5)の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
いま、英国では1日中、どこからともなく、この単語が聞こえてくる。
「へんまん」
TVをつけると、「へんまん!へんまん!」売店で新聞の見出しを見ると、「へんまん!へんまん!」
へんまん=ヘンな男。なんだそりゃ?
ヘンマンとは、ティム・ヘンマン。英国人のプロテニス・プレーヤーである。いま、プロテニスのウィンブルドン選手権が開催 (注1) されている。
「ウィンブルドン現象」という言葉を聞いたことがある方も多いだろう。
これは元々、ウィンブルドン選手権で、地元英国選手が( 1 )、外国勢( 2 )活躍するのに盛り上がっている様を表現したのが語源(注2)だ。( 3 )、男子シングルスで1930年代以来英国選手が優勝してないらしいから。
この現象と、近年英国の銀行や大企業がどんどん外国資本に買収され、英国資本の企業が国内になくなってしまったのに、英国内は景気がよく、雇用(注3)も維持されている現象がよく似ているため、「ウィンブルドン現象」と呼ばれるようになった。
ティム・ヘンマンは、この( 4a )がさっぱり活躍しないウィンブルドンで、( 4b )唯一の期待の星だ。なにしろ昨年まで4年連続男子シングルス準決勝進出。( 5 )と期待されている。
彼は世界ランク10位前後の選手なのだが、ウィンブルドンだけはめっぽう強い。その秘密は、彼のプレースタイルにある。
(注1)開催:大会などを開くこと
(注2)語源:単語ができたはじまりのこと
(注3)雇用:お金を払って人をやとうこと
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)