Bunpou grammar test N2-20
問題1 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 |
みんなが並ぶ( )、このレストランの料理は本当においしい。
弟は勉強はたいしたことないが、水泳に( )誰にも負けない。
石田さん、元気がない( )、試験、だめだったのかな。
そうじをしてないのか、ずいぶんほこり( )部屋ですね。
その人は席を立った( )たおれた。
そんなに無理をすると体をこわし( )よ。
彼は最近、学校を休み( )だか、どうしたのだろうか。
外国での生活が大変で、何度国へ帰ろうと思った( )。
留学するかどうかは、両親と相談した( )決めたいと思っています。
どんな簡単な仕事( )、まじめにやらなければいけない。
高くても無理をして買った( )ことはあるなあ。とても使いやすい。
孫がかわいい( )、つい甘やかしてしまう。
このカメラ、いくら安かった( )1回使ったらこわれるなんてひどいですね。
お金があり( )すれば、留学できるのだろうか。
雨も降っている( )、今日は1日、家にいるつもりです。
問題2 次の文の_★_に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 |
その2つの作品は ★ つきかねる。
いつもは田中氏 ★ については批判的だ。
あの人の ★ ものがある。
どうして ★ いますか。
テーブルの上にある携帯電話は ★ ものです。
問題3 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、(1)から(4)の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 |
大人になってからもう三十年以上たちましたが、私は今でもあきずに、本を読み暮らしています。本を書くのが私の職業なので、毎日、せっせと読んだり 書いたりしています。仕事のために必要な本を読むことも (1) が、どんな本でもちゃんと気を入れて読めばおもしろいものです。本を読むのは、だれかの頭や心の中を (2) ことと同じですから、作者の人柄や考え方にふれる喜びが、私の場合には読書の楽しみのかなりの部分を占めています。
(3) 、私は一冊好きな本に出会うと、親友を一人得たような気分になります。そして、またそういう親友のような本がふえる 4 、人を好きになる力や、人に好かれる力が少しずつ私の中にたまってゆくような、そんな気分にもなります。
と ころで、自分で本を書くようになって分かったことですが、文章を (4) 、どうしても誠実さが必要になります。まじめに一生懸命書かないと、文章というものはなかなか書けません。ですから、本を書くのは、ある意味で好きな人に 手紙を書くのとよく似ていると言うことができると思います。
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