Bunpou grammar test N2-21
問題1 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
好きな動物は人によって違う。犬が好きな人も( )、猫が好きな人もいる。
誰も使わない施設をつくる( )、市民のためにお金を使ってほしい。
担当者が休みだったので、顧客の問い合わせに自分ではよくわからないとしか( )。
メキシコに行ったことがあるというだけでは、メキシコを知っているという( )。
いくら急ぐからといって、こんなに何度も催促の電話をされては( )。
田中さんは自分が優勝するとは思ってもいなかった( )、本当にうれしくてしかたがないようだ。
シンポジウムの懇親会に出る( )出ない( )、早く出欠を知らせてください。
また新しいニュースが入り( )すぐにお知らせいたします。
自分が悪かった( )、他人のせいにするなんて許せない。
買おうかどうしようか、さんざん迷った( )、結局買わなかった。
会って話してみない( )、彼女のほんとうの気持ちはわからない。
この機種は写真も( )テレビも見られるとかで、よく売れているそうだ。
人の印象は髪型( )ずいぶん変わるものだ。
事件を小説化するに( )、彼は事件の関係者たちへのインタビュー調査を行った。
お客様、申し訳ございませんが、あちらの方たちにお席をお譲りいただく( )。
問題2 次の文の_★_に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 |
その湖から見た ★ だった。
あなたの説明のおかげで ★ よくわかりました。
人が本を ★ 書評、人の噂(うわさ)、インターネットの情報とさまざまだ。
国民の、政治 ★ 政治家は指導力を発揮できるのだ。
最近、子どもがピアノを習いたいと言いだした。わたしは、子どもが ★ と思っている。
問題3 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、(50)から(54)の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 |
みんなが欲しいがる物を作ると交換できる、つまり売れることになりますね。では、いくらで売れるのでしょうか。こういうときに[1]言葉があります。それは[需要と供給]です。
[商品の値段は、需要と供給の関係で決まる]
こんな言い方をすると、なんだか経済学者みたいでしょ。[需要]とは、みんなが買いたがっている量です。[供給]は、実際に[2]量です。
どうしても買いたい人が多くいると、少しぐらい高くても買いますよね。だから、商品の値段は上がります。
[3]、買いたい人が少なく、どうしても売りたい人が多ければ、少しぐらい安くても売りますよね。そこで、商品の値段は下がります。
も し商品の供給が少なくて値段が高くなると、商品を作っている人(会社)は、「もっと作っても高く売れてもうかるぞ」と考え、たくさん商品を作ります。 [4]、商品が増えると、今度は値段が下がります。この逆も起きますから、長い目[5]見ると、商品はふさわしい(注)値段に落ち着くことになるのです。
(池上彰『14歳からのお金の話』マガジンハウス)
(注)ふさわしい:適切な
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]