Bunpou grammar test N2-22
問題1 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
二、三日で退院しますので、わざわざ見舞いに来ていただく( )。
彼がちゃんと( )私はもう彼と会うつもりはない。
東さんに話すとうわさが広まり( )から、だまっていたほうがいいよ。
その程度のけがなら、わざわざ病院に行く( )よ。
東京国際映画際は明日から一週間に( )開催される。
あのう、山木先生でいらっしゃいますか。私、先日の講演会で( )鈴木と申します。
彼は自分では何もしない( )、文句ばかり言う。
わずか2週間でこのように長い小説を書いたとは、( )。
日本では、6月中旬から7月中旬( )の雨の多い季節を梅雨と呼んでいる。
日本では、6月中旬から7月中旬( )の雨の多い季節を梅雨と呼んでいる。
急いで学校に( )、開校記念日で休みだった。
急いで学校に( )、開校記念日で休みだった。
彼女は最近、予供の受験を心配する( )、夜も寝られないそうだ。
水谷さんの言葉を信じた( )、ひどい損をしてしまった。
問題2 次の文の_★_に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 |
「これは地元ではよく知られた料理で、このすっぱさがおいしい。ただ ★ 増えていることだね。」と田中さんは語る。
今度の試験は、文法や ★ 大変だ。
パーティーを ★ いただきます。
お金に ★ とは思えない。
問題3 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、(50)から(54)の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
一時は観光と買い物と[1]集中していた外国旅行ツアーも近頃はもっと細かくなって、音楽を聴く旅、城をまわる旅というようにある趣味の目的を持つ 旅行計画もできてきた。これまた結構なことだと思う。しかし、貴重な金を使って折角の外国に行くなら、もっと勉強のできる旅行が[2]。
私 は外国旅行をするたび、[3]専門の勉強をしている日本人の若い学者に会うと、思いがけない収穫をえる。その国の美術なら美術、歴史なら歴史を研究してい る留学生に話を聞き、実際に彼の指示に従って現地を歩くと、その旅行は大学に一年以上、通ったような利益がある。そこで私はいつも考えるのだが、各国にあ る日本大使館は日本人旅行者のため、こういう留学生、研究家を教師にした講座を現地で[4]。日本人旅行者なら誰でも聴講できる講座(注1)がその国にあ れば我々はそれによって、どんなにその国をよく知ることができるかわからない。[5]、それはかの他(注2)で勉強している研究家や留学生のアルバイトに もなるのである。
(遠藤周作『ほんとうの私を求めて』集英社)
(注1)聴講できる講座L参加できる勉強会
(注2)かの他:その場所
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