Moji goi bunpou n2 1
問題1 ___の⾔葉の読み⽅として最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選び
なさい。
朝⾷をとると睡眠中に低下した体温が上がるので、午前中の集
中⼒が⾼まる。
⼿抜き⼯事のせいで、家の床が歩くと沈む。
景気の回復は就職活動中の学⽣にとって最⼤の関⼼事である。
異常気象による農産物の被害が各地で起きている。
⾚ちゃん⽤おもちゃの安全基準は厳し過ぎることはない。
問題2 ___の⾔葉を漢字で書くとき、最もよいものを1・2・3・4から⼀つ選
びなさい。
⼼の病は病名をしんだんするのさえ⾮常に難しい。
劇場で、⼤きな荷物や上着をクロークにあずける。
あの⼦はいかにもりこうそうだ。
新⼊社員のけんしゅうは⼊社後⼀カ⽉⾏う。
昨夜宝⽯店で2億円相当の商品が何者かにぬすまれた。
問題3 ( )に⼊れるのに最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさ
い。
あの政治家はかつて( )体制運動のリーダーだった。
部⻑はとても⾃信( )だ。
⽕⼭灰の被害は( )範囲におよんだ。
⾯接で相⼿に( )印象を与えるスーツを選ぶ。
彼は少年( )のほとんどを海外で過ごした。
問題4 ( )に⼊れるのに最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさ
い。
失業者が増えると犯罪も増える。( )不景気が犯罪の
原因と⾔える。
⼦どものころからこわれたおもちゃを( )したり、何
かを組み⽴てたりするのが得意だった。
狭き⾨を( )、⼈気の会社に就職できた。
コンピューターウイルスが、ネットワークに不正に( )
した。
⼈と⼈との結び付きを⼤切にする彼は、チームのまとめ役に
( )⼈物だ。
1 ⼈ で 困 難 な 仕 事 を や り と げ た 経 験 は 、 私 の ⼈ ⽣ の
( )になった。
この会社が⼥性に⼈気なのは、託児所が( )され⼦ど
もを預けて働けるからだ。
問題5 ___の⾔葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさ
い。
ネット犯罪に対する意識が薄い⼈は多い。
この曲を聞くたびに、川の流れを連想する。
万⼀地震があっても、荷物を持ち出せるように準備してい
る。
⽊村先輩はサークル活動にいちいち⼝を出す。
今年は過去最⾼の速度で交通事故の死者が増えている。
問題6 次の⾔葉の使い⽅として最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさ
い。
みじめ
具合
雑⾳
世の中
拡張
問題7 次の⽂の( )に⼊れるのに最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ
選びなさい。
「野球の名⾨」という名前に( )、ぜひ我が校が優勝
したいものだ。
彼は⼤⾦持ちの( )けちで、払うべき⾦もなかなか払
わない。
10年ぶりに息⼦の顔を⾒た⺟は、⼈⽬( )息⼦を抱
きしめた。
たばこに( )とたんに、⼤きな⾳とともに部屋が爆発
した。
この件に関しては、上司に確認して( )お答えできま
せん。
こんなごみ( )の家には、はずかしくてお客さんが呼
べない。
これはワイン( )、むしろぶどうジュースに近い味
だ。
あの男は⾦のためなら、友⼈だって裏切り( )。
⾬に( )服を着ていたら、⾵邪をひきますよ。早く着
替えなさい。
これ以上⾬が降らない⽇が続くと、断⽔に( )。
A「伊藤といいますが、今夜2名で予約を取っているはずで す。」
B「伊藤様で( )。はい、たしかにご予約いただいていま
す。」
あなたは本当に短気だから、相⼿( )、まずゆっくり
1から10まで数えて落ち着きなさい。
問題8 次の⽂の_★_に⼊れる最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさ
い。
気分が悪くて病院に⾏ったが ★ 終
わり、「ただの⾵邪です」と⾔われた。
⽪⾁で冷たいと ★ いつもやさしか
った。
この会社は ★ 受けることができま
す。
新しい教育⽅法が ★ ことになっ
た。
⽊村さんほどのベテランのガイドが ★
警察に電話しよう。
問題9 次の⽂章を読んで(50)から(54)の中に⼊る最もよいものを、1・
2・3・4から⼀つ選びなさい。
うそをついている人を、どこで見分ければいいでしょうか。
ある大学教授が、何人かの人が話しているビデオを学生に見せ、「だれがうそをついているか。なぜそう判断したか」をたずねました。
最も多くの人が注目したのが「話し方」で、次に「話の内容」でした。
「目の動き」「顔の表情」「話す時間」が同じくらいで、「手の動き」「足の動き」に注目した人はわずかでした。
ところが(50)、一番多くうそをついている人を当てたのは、「手の動き」に注目した人でした。この人たちの実に90パーセントがうそをついている人を当てています。
これに続いて「足の動き」に注目した人の正解が多くなっています。反対に正解が少なかったのは「顔の表情」「話す時間」で、半分以下でした。
以上のデータから、本心が表れやすいのは(51)だとわかります。
一生懸命しゃべっているが目と目を合わさないときなどは、手と足に注目すると本心が見えやすくなります。手をオーバーに動かす、何回も座りなおす、足をゆさぶるなどに注意しないと、自分のうそも相手にわかってしまいます。
顔は、言葉と同じように、その場の状況(52)本心と異なる表情ができます。つまり、必要ならばうそがつけるのです。
しかし(53)ことは、人間関係を維持するのに非常に大切です。人々が本心通りにしゃべったり顔に表すようになったら、人間関係の多くがこわれてし まいます。人が着ている服が「似合わない」と思っても、ふつうは「お似合いですね」と言います。正直であることが必ず(54)。
(50)
(51)
(52)
(53)
(54)