Moji goi bunpou n2 14
問題1 ___の⾔葉の読み⽅として最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさ
い。
太平洋⾼気圧に覆われて晴れる⽇が多く、各地で激しい暑さが続い
ている。
彼は運動神経が抜群にいい。
博物館の鯨の標本を⾒上げて、その⼤きさを実感した。
古いパソコンなので、動作が鈍い。
彼⼥は⼦どものころから、医者となって世の中に貢献したいと考え
ていた。
問題2 ___の⾔葉を漢字で書くとき、最もよいものを1・2・3・4から⼀つ選びなさ
い。
⾃分をかだい評価している⼈は、ちょっとした失敗にも落ち込みや
すい。
世界記録をなんと0.5秒もちぢめる好タイムで優勝した。
社⻑のさいしゅう決定は絶対に変わらない。
彼⼥は家事や育児を夫とぶんたんし、共働きを続けている。
税⾦をおさめるのは国⺠の義務だ。
問題3 ( )に⼊れるのに最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさい。
このホールは( )⽬的に使⽤できる。
ハワイ出⾝の私が、雪を⾒た( )体験は⽇本の北海道だっ
た。
新しい駅ビルの完成は年度( )の予定です。
あのアイドルグループのファンの年齢( )は10代が中⼼
だ。
天気予報によると、⾬は午後から( )降りになる。
問題4 ( )に⼊れるのに最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさい。
植物は根から吸い上げた⽔分を( )させるとき、周囲から熱
を奪うので暑さ対策に役⽴つ。
使わないものを思い切って捨てたら、部屋が( )して気持ち
がいい。
あの⼤⾦持ちの夫婦は物質的には満たされていても、精神的には
( )いる。
エジプトの砂漠の真ん中には( )なピラミッドがそびえてい
る。
彼はフランスでは⼈気があるが、⽇本ではまだ( )な歌⼿
だ。
⼤学や短⼤の教育( )に職業指導が義務化される。
地震のとき⼤切なのは「⽣き残る」ことで、( )経路が断た
れなければあとのことはなんとかなる。
問題5 ___の⾔葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさい。
あの選⼿はもう盛りを過ぎた。
就職の際の学歴の有効性はまだいくぶんある。
⼩学⽣の学⼒テストが全国でいっせいに⾏われた。
⺟親は息⼦の気持ちを察している。
会社の重要な情報をリークする。
問題6 次の⾔葉の使い⽅として最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさい。
測定
筋
ひきょう
⾒解
清書
問題7 次の⽂の( )に⼊れるのに最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びな
さい。
消防⼠の新⼈隊員の訓練は、半年にも( )きびしく⾏われ
る。
犯⼈( )情報をご存知の⽅は、お近くの警察にお知らせくだ
さい。
⾚ちゃんは今( )と思ったら、もうにこにこ笑っている。
あのレストランはさんざん待たせた( )、出てきたのはメニ
ューと違うものだった。
⽇本⼈( )あたりまえの習慣が、他の国から⾒ておかしいこ
とはたくさんある。
コンピューターでの作業に( )疲れには、休むよりむしろ運
動したほうがよい。
平凡なサラリーマンに( )私が、そんな⼤きな家を買えるわ
けがない。
ランナーは4時間かけて42.195キロを⾛り( )。
⼤変申し訳ございませんが、⾄急書類を( )。明⽇の会議に
必要なんです。
この駅においてある傘は⾃由に借りて( )が、ちゃんと返し
てください。
台⾵が近づいているこんなときに、海に( )。
写真では知っていたが、本物の富⼠⼭は( )美しい⼭だ。
問題8 次の⽂の_★_に⼊れる最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさい。
⼦ども ★ おもしろいものもたくさんあ
る。
あのレストランは ★ が、いつも込んで
いるのが困る。
前の社⻑の息⼦を ★ をスタートさせ
る。
しょうゆを ★ 。
娘が無事と ★ 家族は⼤騒ぎだった。
問題9 次の⽂章を読んで(50)から(54)の中に⼊る最もよいものを、1・2・3・
4から⼀つ選びなさい。
人間が考えるときは、右脳と左脳が同時に働いています。左脳は言葉や論理を、右脳は形、音などの感覚を受け持っています。(50)、考える力を高めるには、その両方をきたえる必要があります。
歩いていると脳の働きが活発になり、いろいろな考えがわいてきます。このことは昔から経験的に知られていました。
古代ギリシャの哲学者プラトンは、弟子たちに(51)といわれます。
18世紀ドイツの哲学者カントも、散歩する哲学者として知られています。
彼が散歩に出るのはきっちり3時半で、夕方の6時に散歩を終えました。近所の人たちは、まったく変わらないカントの生活を見て時計代わりに使ったといいます。
企業におけるアイデア生産は、ほとんど室内で行われています。狭い室内に閉じこもって、言葉で「ああでもない、こうでもない」とやり合っているわけ です。言葉によるアイデア生産を行っていると、論理的な左脳は活発になりますが、右脳は(52)。その結果、せっかく浮かんだアイデアも「現実的でない」 と。(53)ことが多くなります。
一方、歩きながらアイデア生産を行ったら、どうなるでしょうか。
歩くのは両手両足を動かす運動ですから、左脳にも右脳にも新鮮な血液が送られ、両方ともリフレッシュされます。歩くことに集中し始めると。 (54-a)の考えが弱くなり、感覚的な(54-b)が働きやすい状態になってきます。その結果、新鮮なアイデアが浮かびやすくなるわけです。会議を始め る前に、みんなで歩いてみるのはどうでしょう。
(50)
(51)
(52)
(53)
(54)