Vocabulary kanji grammar reading N2-3
問題1 ___の言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
あの人はかんが鋭い
レモンにはビタミンCが含まれている
この道は朝8時から9時までは通行禁止です。
飛行機は突然、大きくゆれた。
彼女は肌がきれいだ。
問題2 ___の言葉を漢字で書くとき、最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
給料日前なので、さいふの中はこうかばかりだ。
この料理は味がこかった。
この本のちょしゃは女性です。
夏休みは毎朝、ラジオたいそうに行ったものだ。
人はいやなことをさけるけいこうがある。
問題3 ( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさ
この日本語学校の授業料は三ヵ月分ずつ払い( )。
さあ、そろそろ仕事に取り( )か。
議会は( )半数の賛成でその法律を成立させた。
すみませんが、領収( )をください。
彼は帰っているはずなのに部屋が真っ( )だ。
問題4 ( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
やりたいことは別にあるが、進学したいと親が( )しない。
直接会っておわびしなければ気が( )。
私の個性を( )くれる会社に就職したいと思います。
待ち合わせに早く来すぎたので、喫茶店で時間を( )。
人と協力して何かをする( )が人間関係をつくる。
森は多くの水をたくわえているため、「自然の( )」と言われる。
後ろの人のじゃまになるから、( )歩きなさい。
問題5 ___の言葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
あらゆる生物は関係しあって生きている。
次はレクリエーションの時間だ。
作物の被害がはなはだしい。
歯の痛みをこらえて、仕事をした。
年末になってにわかに忙しくなった。
問題6 次の言葉の使い方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
かたよる
ねらい
あわてる
バランス
厚かましい
問題7 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選
かれは楽器の演奏が得意だ。ピアノ( )ギター、トランペットも演奏できる。
子共はおなかがすいたと言ったか言わないか( )、目の前のパンを全部食べ
てしまった。
商品が売り切れで( )、よけい買いたくなる。
この中国語の学校は、その人の目的に( )授業の内容をかえてくれる。
私は18歳まで祖父母( )何不自由なく育ちました。
あのとき、彼は何か( )が、何を言おうとしたのだろうか。
新製品発売( )、たくさん広告を出すことになった。
災害時は係の者( )行動してください。
その先生は学生の意見( )会話の授業時間を多くした。
忘れ物の多い山田さんの( )、たぶん宿題のノートを忘れてくると思うよ。
人々が意識を持たない( )、環境問題は何も解決しないでしょう。
車の運転を注意した( )、彼はスピードの出しすぎて事故を起こしてしまっ
た。
問題8 次の文の_★_に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
この映画は ★ 作られたそうだ。
私たち ★ べきだ。
彼は電話のベルが ★ 出た。
特別な ★ してください。
今日ニュースよると ★ そうだ。
問題9 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、(50)から(54)の中に入る最もよい
ものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
「あの入って、とっても”ほめかた”がうまい」
あなたの周囲に、こんな評価をされている人が何人いるでしょうか。残念ながら、きっと「ノー」tp答える人が多いと思います。
それでは逆に、あなたの周囲に、
「なにかといえばすぐ叱りたがる人はいますか」
と開けば、今度は「イエス」と答える人のほうが多いはずです。
実は、[ 50 ]のは、現代の日本人の特徴のひとつなのです。
日本という国は、「いいこと」をするのは当然で、「悪いこと」をすれば叱られるという「減点主義」の社会だったためです。減点主義の下では、なぜ減点されるのがを説明するためには、[ 51 ]。このためどうしても、ほめる機会は少なく、叱る機会ばかり[ 52 ]多くなってしまうのです。
これが「加点主義」の社会なら、その人のなにが評価されているかが問題になりますので、どうしてもほめることが多くなるのです。
これは、日米の文化の違いのひとつといっていいかもしれません。ほめれれるためには、ときには個性を伸ばすことも大切になりますが、叱られないためには、なるべく個性は抑えて目立つたないほうが無難(注)です。[ 53 ]、ほめられるためには自己主張も必要ですが、叱られないためには協調することが[ 54 ]。
(斉藤茂太『いい出会いが豊かな人生を運んでくる』青春出版社)
(注)無難:問題がない
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
問題10 次の(1)から(5)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、
1・2・3・4から一つ選びなさい。
最近、山に登る人がふえています。若い人ではなく、定年(注1)で仕事をやめた人、子育てが終わった主婦など、50代から70代くらいの人たちです。この年代は「中高年」と呼ばれています。この「中高年」の山の事故が、今、問題になっています。
健康で、ふだんからよく運動していて、体力に自信があり、山登りの経験も豊富です。それなのに、なぜ遭難する(注2)のでしょうか。それは、やはり年齢による変化です。暑さや寒さに耐える力、状況を判断する力などが、若かったころに比べると下がってしまっているのに、自分ではまだまだ大丈夫と思って、無理をしてしまうのです。
(注1)定年:仕事をやめることが決められている年齢
(注2)遭難する:道に迷ったり、けがをしたり、寒さなどで、山から下りられなくなる
「中高年」の人たちが山で事故にあいやすいのは、なぜか。
かつて人間にとって脳は、記憶をしたり思考(注1)をしたりする、コンピュータのような働きをするものと思われていました。しかし最近の研究では、喜び、悲しみなどの感情も、じつは脳が深いく関わっているというのが、脳科学(注2)の主流の考え方になっています。本書では、「感情と脳との関係」「感動で脳は進化するのか」など、いま最も注目されている脳科学者が、わかりやすく脳と感情の関係を解説した本です。
(茂木健一郎『感動する脳」PHP研究所カバー袖)
(注1)思考:思ったり考えたりすること
(注2)脳科学:脳の働きなどを研究する科学
この本は何について書かれたものか。
あるとき、知り合いのアナウンサーが放送でニュース原稿を読んでいるのを何気なく聞いていると、ある一ヵ所で突然、その内容が頭に入らなくなったのです。
放送が終わった後で、その人に聞いてみました。
「今の放送で、意味がわからないまま読んだところ、なかった?」と。
思ったとおりでした。
原稿を読んでいるとき、突然フッと集中力が途切れ(注1)、その部分の原稿の意味がとれなくなったそうです。
意味がわからないまま読んだり話したりすると、それを聞いている相手もきみがわからない。そのことを、私はこのとき初めて知りました。
(池上彰『伝える力』PHP研究所)
(注1)途切れ:今まであったものが急になくなる
筆者が言いたいことは何か。
日本の女性の働き方をグラフにすると30~34歳のところで極端に下がります。これはアルファベットのMのように見えるので、通常「M字型カーブ」といわれます。ところが、海外の先進国をみると、韓国以外はグラフが馬のくら(注1)のような形をしていて、女性の労働力率(注2)はほとんど変わりません。
女性が仕事をするのはあたりまえという社会の意識と、働きやすい環境があるかどうかが「M字型カーフ」を変える鍵になるのです。
(芦野由利子・戸田清『人口危機のゆくえ』岩波書店)
(注1)馬のくら:人の馬に乗るとき馬の背中につけて座りやすくする道具
(注2)労働力率:働いている人がどのくらいいるかをあらわす数字
海外の先進国では、グラフが馬のくらのような形をしているのはなぜか。
次の文章は、生卵とゆで卵の見分け方について述べたものです。
まず誰でも思いつくことは、明かりにすかして見る(注1)ことだろう。電灯の光を生卵を通して見ると赤っぽい光が見える。ゆで卵はもちろん光を通さない。
①次の方法は卵を横にして机のうえで回転させてみることである。ゆで卵はなかが固体なのでよく回転する。生卵はなかが黄身と白身の二種類の流体状(注2)で、回転しにくい。逆に、回転させておいて指でおさえてすぐはなしてみる方法もある。ゆで卵は固体だから止まってしまう。しかし生卵は内部が流体状だから、殻をおさえてもまわりつづけようとする。したがって、一度止まったあと、またまわりだす。
(福島肇『パズル・物理のふしぎ入門』講談社)
(注1)明りにすかして見る:明りの前に置いて、光を通すかどうか見る
(注2)流体状:形が固定していないで、流れるように動く状態
①次の方法は卵を横にして机のうえで回転させてみることであるとあるが、筆者によると、生卵
とゆで卵の見分け方として正しいものはどれか。
問題11 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
本屋にいったら、まず関係書のならんでいるところにいって、片端から本を見ていく。本のタイトル(注1)を全部読んでいけば、だいたいその分野の大づかみな(注2)全体像が浮かびあがってくる。
次に、その中で入門書(注3)的なものを片端から抜き出して、中身を見ていく。
(中略)
すでにそれを知っていれば問題はないが、知らなくても、書店の店頭で片端から本を見ていけば、そういう本は見当がつく。本を見ていく場合、まえがき、あとがき、目次、奥付(注4)だけは必ず見なければならない。まえがき、あとがきで、筆者がどういう心づもりで①それを書いたかわかるし、訳者の場合には、訳者のあとがきで、その本の客観的評価が得られる。たいていの本はまえがき、あとがきをよく読めば、購入する(注5)価値があるかどうかの判定をつけることができる。それに奥付を見れば、定評ある(注6)教科書は多くの版を重ねていることからもそれとわかる。
(立花隆『ぼくはこんな本を読んできた』文藝春秋)
(注1)タイトル:頭名
(注2)大づかみな:おおざっぱな、だいたいの
(注3)入門書:わかりやすく説明してある本
(注4)奥付:本の最後にある書いた人の名前、発行年月日、値段などを印刷したページ
(注5)購入する:買う
(注6)定評ある:一般的に評価がされている
筆者が、最初に知りたい分野に関係する本のタイトルを次々と読むのはなぜか。
①それとあるが、何を指しているか。
筆者が、まえがき、あとがきをよく読むのはなぜか。
何か言われたら、すぐ、「わかっているよ」「知っているよ」と答える
人が何か言ってきたとき、こう答えれば、相手は十中八九(注1)、不快になります。「はい、わかっています」と、丁寧に答えても同じこと。相手に伝わるのは、あなたが、そのことについて、すでにわかっている、知っているということではなくて、「うるさい。もう、それ以上、話すな!」ということだからです。
もし相手が、あなたの意図通り、「わたしは、よくできる人間です。だから、わたしのことを認めてください」という意味に受け取ったとしても、やはり、多くの人が不快になります。「わたしは、よくできる人間です」ということは、つまりは「あなたよりよくできる」ということだからです。つまり、相手との間の「違い」を強調することだからです。
この「違い」というのは、コミュニケーションにおける重要なキーワード(注2)のひとつです。
一般に、人と協調したいときの基本は、「相手と同じところを見つける」ことで、人と対立したいときの基本は、「相手との違いを見つける」ことです。
これは、一対一のコミュニケーションから国と国との外交まで、すべてに共通するコミュニケーションの原則です。この「わかっているよ」という表現は、その原則から見ると、本人がどういうつもりであれ、①後者、すなわち相手との違いを強調する表現なのです。
(ディスカバーコミュニケーションラボラトリー編
『なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方』ディスカバートウェンティワン)
(注1)十中八九:十のうち八か九まで。たいたいの場合
(注2)キーワード:何かを理解するために必要な言葉、鍵となる言葉
筆者によると、何か言われたとき、すぐ「わかっているよ」「知っているよ」と答えると、相手はどんな気持ちになるか。
「わかっているよ」「知っているよ」と答えることは、相手にはどんなふうに伝わるのか。
①後者とあるが、何を指しているか。
「協力は結果でなく過程にせよ」
この言葉、私が経営コンサルタント(注1)をしていた30代の頃、さまざまな研究開発をおこなって成功している企業と、あまり上手に成果を出せない企業のやり方の差を分析したときに気づきました。
何か新しいことの成果を生むためには、時間と労力とお金をかけるような努力が必要です。しかし、そういった努力をおこなうとき、うまくいっていない企業はついつい「結果」ばかり重視し、そのを評価してしまうのです。
例えば新薬の研究開発や、新しい製品、サービスの誕生はさまざまな偶然性に左右され、まじめに努力してきた人が必ず報われる(注2)とは限りません。たまたま大ヒットする(注3)ことも少なくない一方、ものすごく力を入れたものが拍子抜けする(注4)ようにダメだった場合もあるためです。
しかし、結果ばかり評価するやり方は、同じ試みをして再び成功する確率が低い、つまり「再現性」が乏しい(注5)のです。よく私は②「成功は復習する」という表現も使いますが、たいした過程管理もせずに、たまたまうまくいってしまったとき、2回目、3回目も同じような偶然を狙いに行き、失敗してしまうのです。
一方、研究開発に成功している企業は、「過程に正しくチャレンジしているか」という観点(注6)を重視し、結果は確率変数(注7)と割り切って、過程がうまくいっていれば一定割合で成果が生まれると考えます。
(勝間知代「勝間知代の人生を変えるコトバ」2009年8月1日付朝日新聞朝刊)
(注1)経営コンサルタント:会社などの経営をよくなるために助言をする仕事
(注2)報われる:「報いる」の受け身。何かしたことに対して十分なものを受け取る
(注3)大ヒットする:大成功する
(注4)拍子抜けする:がんばっていた気持ちが急になくなる、がっかりする
(注5)「再現性」が乏しい:もう一度同じことをするのが難しい
(注6)観点:ものの見方
(注7)確率変数:そのとき、そのときの確率によって変わる数字
①それ何を指しているか。
②「成功は復習する」とは、ここではどういうことか。
筆者がいう「成功している企業」は、なぜうまくいっているのか。
問題12 次のAとBはそれぞれ、「会話するときに大切なこと」について書かれた文章である。二つの文章を読んで、あとの問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
相談者
私は、最近、犬を飼いはじめました。集合住宅なので、小型犬です。ペットショップで買ったのですが、買うときに、お店の人は「この犬は、おとなしくてほえることも少なくて、初めてお飼いになる方でも比較的楽ですよ」と言ったのですが、よくほえて、隣の人から苦情を言われました。外のちょっとした物音にも反応して、昼間でも夜中でもほえます。どのようにしつけ(注1)をしたらいいのでしょうか。まだ、たたいたことがないのですが、しつけには、たたくことも必要でしょうか。
(注1)しつけ:子共や動物などに人間社会で生きるためにする教育
回答者A
犬は、鳴くのが当たり前です。しかし、あまりうるさいと、やはりご近所の迷惑になるので、しっかりしつけをしたほうがいいでしょう。ペットは家族のようなもので、かわいいのはわかりますが、人間ではありませんので、あまりうるさいようなら、一度たたくことです。たたく前に強い言い方で「いけない」とか「NO」と短い言葉を言ってからたたくことです。そうすれば、次回から「いけない」という言葉で前回の痛かった経験を思い出し、ほえなくなります。犬は、たたかれたことをうらんだりしません。かえって、ご住人様として頼もしく思うことでしょう。
回答者B
犬はその犬種でも鳴くものです。集合住宅ですと、周りの方々のことも考えなければなりませんから、しつけはしたほうがいいですね。しつけをするときにいちばん大切なのは①根気(注2)。1回、2回でうまくいくものではありません。ほえだしたら、名前を呼んで、犬の好きな食べ物を見せて、「いけない」とか「NO」とはっきり言って、すわらせます。
そして、ほえないようなら、たくさんほめてやり、食べ物をやりましょう。ほめてやることが犬の学びにつながるのです。決して、たたいたりせず、愛情でしつけていくことです。
(注2)根気:物時を長く続けていく気持ち
①根気とあるが、誰の「根気」か。
「相談者」の相談に対するA、Bの回答について、正しいのはどれか。
問題13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(前略)
教育程度が高くなればなるほど、そして、頭がいいと言われれば、言われるほど、知識をたくさんもっている。つまり、忘れないでいるものが多い。頭の優秀さは、記憶力の優秀さとしばしば同じ意味を持っている。
(中略)
ここで、われわれの頭を、どう考えるかが、問題である。
これまでの教育では、人間の頭脳を、倉庫のようなものだと見てきた。知識をどんどん蓄積する。倉庫は大きければ大きいほどよろしい。中にたくさんのものが詰っていればいるほど結構だとなる。
せっかく蓄積しようとしている一方から、どんどんものがなくなって行ったりしてはことだから、忘れるな、が合言葉になる。ときどき在庫検査をして、なくなっていないかどうかをチェックする。それがテストである。
倉庫としての頭にとっては、忘却(注1)は敵である。博識(注2)は学問のある証拠であった。ところが、こういう人間頭脳にとっておそるべき敵があらわれた。コンピューターである。これが倉庫としてはすばらしい機能をもっている。いったん入れたものは決して失わない。必要なときには、さっと、引き出すことができる。整理も完全である。
コンピューターの出現、普及にともなって、人間の頭を倉庫として使うことに、疑問がわいてきた。①コンピューター人間をこしらえて(注3)いたのでは、本もののコンピューターにかなうわけがない。
そこでようやく創造(注4)的人間ということが問題になってきた。コンピューターのできないことをしなくては、というのである。
人間の頭はこれからも、一部は倉庫の役をはたし続けなくてはならないだろうが、それだけではいけない。新しいことを考え出す工場でなくてはならない。倉庫なら、入れたものを鉛失しないようにしておけばいいが、ものを作り出すには、そういう保存保管の能力だけではしかたがない。
だいいち、工場にやたらなものが入っていては②作業能率が悪い。よけいなものは処分して広々としたスペースをとる必要がある。それかと言って、すべてのものをすててしまっては仕事にならない。整理が大事になる。
倉庫にだって整理は欠かせないが、それはあるものを順序よく並べる整理である。それに対して、工場内の整理は、作業のじゃまになるものをとり除く整理である。
この工場内の整理に当たることをするのが、忘却である。人間の頭を倉庫として見れば、危険視される忘却だが、工場として能率よくしようと思えば、どんどん忘れてやらなくてはいけない。
そのことが、いまの人間にはよくわかっていない。
(外山滋比古『思考の整理学』筑摩書房)
(注1)忘却:すかっり忘れてしまうこと
(注2)博識:いろいろ物事を知っていること
(注3)こしらえて:作って
(注4)創造:あるものを新しく作り出すこと
①コンピューター人間というのは、文中ではどのような人間のことか。
②作業能率が悪いとあるが、この「作業」というのは、何のことか。
問題14 右のページは、DVDのレンタルプランに関するサイトである。下の問に対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
14日に安部運動公園を利用し、シャワーとロッカーも使う人が持っていかなければならないものは何か。
チラシの内容と同じのはどれか。
会場 | 月日 | 入場開始 |
施設終了 |
---|---|---|---|
中央スポーツ公園 | 25日(水) | 9時~ | 18時 |
川田スポーツセンター | 8日 (土) | 17時~ |
21時 |
安部運動公園 |
14日(土) |
9時~ |
20時 |
利用料金: 無料 (安部運動公園は 300 円)
ロッカー、シャワーの利用は各100 円
利用種目: 長距離、短距離
利用方法: 予約は不要です。 当日受け付けを済ませてから入場してください。
(安部運動公園は子約をし、予約券を事前にもあらうこと)
受付場所: 中央スポーツ公園 公園人り口事務所 2階
川田スポーツセンター スポーツセンター事務所 1 階奥
安部運動公園 電話、Eメールで予約
運動場の利用方法 : 長距離 ョギング、マラソン その他
短距離 短距離走 その他
注意事項:芝生内には絶対に入らないでください。
いろいろな道具を使用した場合は、終わった後、もとに戻してください。
雨天や強風の場合は利用できないこともあります。
ペットは連れて入らないでくだきい。
水、スポーツ飲料以外の飲食は、休憩室でお願いします。
安部運動公園をご使用になる方は、身分証明をお持ちください。