Prueba de vocabulario y gramática de comprensión de lectura JLPT N2, julio de 2019

El examen de vocabulario, gramática y lectura del JLPT N2 (言語知識・読解) de julio de 2019 evalúa la capacidad de usar el japonés en niveles intermedios y avanzados, requiriendo un conocimiento profundo de vocabulario, gramática y habilidades de comprensión lectora para analizar textos.
問題① 言葉の読み方として最も良いものを一つ選びなさい。
i
1
1
誰も憎んでなんていませんから、心配しないでください。
Q
1
2
偶然、駅で友達に会った。
Q
1
3
大学のゼミではいろいろな刺激を受けた。
Q
1
4
失敗してをかいたが、先輩の優しい一言に慰められた。
Q
1
5
彼の強さは圧倒的だ。
Q
問題② 最も良いものを選びなさい。
i
1
6
私のしゅみはピアノをひくことだ。
Q
1
7
もう少しこい鉛筆が欲しい。
Q
1
8
この皿は、真つ白ではなく、少し青がまじったような色をしている。
Q
1
9
彼はいつもそんになることばかりしている。
Q
1
10
素晴らしいえんぎに感動した。
Q
問題3: (   )に⼊れるのに最もよいものを、1・2・3・4から⼀つ選びなさい。
i
1
11
ゲームのしすぎは目に( )影響を与える。
Q
1
12
彼はアメリカ( )のビジネスで成功した。
Q
1
13
別れ( )に、彼女は私に何か言ったが、聞こえなかった。
Q
問題④
i
1
14
予算もスタッフも希望通りにしたんだから成果を期待しているよと、上司に( )をかけられた。
Q
1
15
アルバイトの仕事は勤務が多い月と少ない月があって、毎月の収入が( )だ。
Q
1
16
彼は( )な返事をしていたから、パーティーに来るかどうかわからない。
Q
1
17
新しいことがなかなか覚えられないのは記憶力が( )からだろうか。
Q
1
18
相手が弱いと思って( )したら、負けてしまった。
Q
1
19
二人とも働いているので、家事や育児は夫婦で( )している。
Q
1
20
次の社長に最も( )人は、経験豊富な鈴木さんでしょう。
Q
問題⑤
i
1
21
この辺リも物騒になってきた気がする。
Q
1
22
その話を聞いて落ち込んだ
Q
1
23
精いっぱいやったのに、あまり評価されなかった。
Q
1
24
その話を聞いて、みんな同情した
Q
1
25
条件を定める必要がある。
Q
問題⑥
i
2
26
廃止
Q
2
27
初歩
Q
2
28
だらしない
Q
2
29
尽きる
Q
2
30
即座に
Q
問題⑦
i
1
31
テレビの後ろ側は、すぐほこり(      )になってしまう。
Q
1
32
A「ねえ、明日、有事があるって言ってたけど、パーティーには来られそう?」 

B「有事が何時に終わるかわからないんだよ。行ける    、多分、途中からになると思う。

Q
1
33
X社は、新しい事業を始める(     )、現在、社員を募集している。
Q
1
34
私はピアノを弾くことが、好き(    )好き(    )たまらない。
Q
1
35
電話で)

 田中「ねえ、明日のイベントの準備、終わった?」

 小川「まだ終わってないけど、まあ、大丈夫だよ。」

  田中「(    )小川さんの楽観的な性格が涙ましいよ。」

Q
1
36
日曜日に行われたマラソン大会に弟が参加して、10キロのコースを45分で(     )。
Q
1
37
子供のころ、海水浴に行く前の日はいつも「どうか明日は雨が(     )」ながら寝ていた。
Q
1
38
鈴木選手は、アマチュア時代に何度かこの大会に出場しているが、プロの選手(     )今回が初めての出場だ。
Q
1
39
泣くのを我慢(     )、逆に涙はあふれ出した。
Q
1
40
押し入れを片付けていたら、子供のことに大切にしていたぬいぐるみが出てきた。(      )と思ったが、どうしても捨てられなかった。
Q
1
41
田中 「昨日、息子がひろしくんに(      )、ありがとうございます。」 ひろしの母「いえいえ。」
Q
1
42
この映画を見て、私は今までこれほど何かに夢中に(     )と考えさせられた。
Q
問題⑧
i
1
43
料理の面白いところは、安い材料でも             ★     ができるところです。
Q
1
44
田中「昨日は、息子の高校の入学式だったんですよ。」

山田「田中さんの         ★    ですか。早いですね。」

Q
1
45
世界各国の国会議員選挙における投票率を世代ごとに見ると、若い世代の            ★         ことがわかる。
Q
1
46
5歳の娘は、私と同じ警察官になりたいと誇っている。本当に将来          ★     感激した。
Q
1
47
試合に負けて本当は ★             表情だったのは、「つらいときこそ明るく」というのが監督の方針だからだそうだ。
Q
問題⑨
以下は、留学生の作文である。 

                                                           打ち水 

                                                                    ロバーツ アレン 

   夏休みに、友達に誘われて打ち水のイベントに参加しました。私はそのとき初めて打ち水 というものを知りました。打ち水は、暑さ対策として道路や庭、玄関先などに水をまくとい う、日本に昔から伝わる生活の知恵です。もともとは各家庭で行うものてしたが、節電や地 球温暖化対策として打ち水のイベントを企画する自治体なども 48。

    打ち水をすると、確かに涼しく感じました。49、気分の問題てはないかとも思いまし た。打ち水によって実際に気温は下がるのでしようか。

   調べてみたら、打ち水の効果を調べた実際結果を紹介している記事がありました。その記 事によると、水をまいたところの気温が2度下がったということでした。これは水の性質に よるものです。水は気体になるときに、周囲の熱を吸収します。水をまいたところの地面の 熱は気体と一緒に逃げていき、気温が 50。しかも、地面の温度は、水が蒸発しきった後も 1時間は下がったままだったとも書かれていました。

   打ち水の効果を十分に得るには、朝か夕方に日陰にまくこともポイントのようです。そう することで水がすぐに蒸発せず、温度の下がった状態が持続します。私が参加したイベント も夕方からだったので、なぜだろうと思っていましたが、51 あったのだと知って、なるほ どと思いました。

   打ち水の効果は、科学的に説明できるものでした。だから昔から今ま続いているのだと 52。

i
1
48
48
Q
1
49
49
Q
1
50

50

Q
1
51

51

Q
1
52

52

Q
問題⑩
i
3
53
  一般的に、表とグラフでは、グラフのほうがすぐに特徴をみつけやすいといえます。だ からといって、そうしてみつけた特徴が本当に意味がある特徴かどうか。単なる錯覚(注1)ではないのが、クラフをみたことで先入観(注2)をもってしまったあとでは、検証(注3)がむずかしいでしょう。 だからこそ、まずは、特徴を見つけにくい表をながめてデータ分析をすることが、データ読 解力を高める上では大切です。そうして表のデータを読む力を磨くことで、やがてグラフで の錯覚を避ける能力も高まります。 

  (注1):錯覚:ここでは、勘違い 

  (注2):先入観:思い込み 

  (注3):検証:調べて、証明すること


筆者によると、データ分析の力をつけるにはどうすればいいか。
Q
3
54
以下は、ある市のホームページに掲載されたお知らせである。

 今村市——文化芸術施設——お知らせ 

                                                                         2019年5月29日  

    文化施設共通利用券および「特別展セット」販売のお知らせ  

    文化施設共通利用券を販売いたします。この券は、市内五つの博物館や美術館など'の  

    文化施設にそれぞれ1回ご入場できるチケットです。

    また、文化施設共通利用券に特別展割引チケットを付けた「特別展セット」も販売い たします特別展のご入場には通常1回1000円かかりますが、「特別展セット」で は各施設の特別展の中から一つに限り割引価額で1回ご入場できます。

   販売場所:各施設のチケット売り場 

   販売価格:文化施設共通利用券2000円、「特別展セット」2800円

   販売期間:2019年7月1日〜2019年10月31日

   有効期間:2019年7月1日〜2019年12月27日 

   どちらも大変お得になっております。この機会にぜひご利用ください。


「特別展セット」を買うと何ができるか。

Q
3
55
   論文というものは言葉で書くものである。あたりまえのことだが、これは肝心な(注1)ことである。ということは、よい論文を書くためには言葉に敏感でなければならないという ことである。しかし、それはかならずしも、なにか特別なもっともらしい(注2)言葉をう まく操れなければいけないということではない。むしろ、自分の身についた、ふだんはなに げなく (注3)使っているにすぎないような言葉を、いちいち、しっかりととらえなおし、 その意味を自分にとってたしかな手応え(注4)のあるものにしてゆくということである。 

 (注1)肝心な:とても大切な

 (注2)もっともらしい:いかにも本物らしい

 (注3)なにげなく :意識しないで

 (注4)たしかな手応えのある:ここでは、確信の持てる

 筆者は、論文を書くのに大切なことはなんだと考えているか。
Q
3
56
  以下は、ある会社が製品を注文してきた相手に出したメールである。

  あて先:seiji_emore@fasdfadlkgj.co.jp作 名:スビーカー(8QPSI)のご注文につきまして

   日時:2019年6月5日 10;30 

   マフフク商会 

   営業部大村成次様 

   お世話になっております。

     このたびは、スビーカー (8QPSI) 20台をご注文いただきありがとうございました。同機 は4月の発売以来、予想以上の売れ行きが続き、製造が追いついていておりません。現在、 海外の工場でも対応しておりますが、ご指定の期日(6月2 8日)での納品は難しい状況で す。納品可能時期は今月中旬に改めてお知らせいたします。たいへん申し訳ございませんが、 ご理解くださいますようお願いいたします。

  オーシーサウンド 

    販売部 川藤直広

このメールで最も伝えたいことは何か。

Q
3
57

  試合に関してももらえない。監督やコーチと相性が悪い、他の選手のほうが賛同されて いる——。自分がうまくできない、試合で活躍できないのは、〜が悪いからだ。監督のせい だ。他の選手とプレーがかみ合わない 。 

  自分がある〜っているつもりの選手は、つい、こう考えてしまうものです。

  上手くなるためには自分自身と向き合っているとすれば、そこに周りは一切関係ありま せん。人のせい、もののせいにするのはラク。だから言わせれば、人のせい、物のせいにす るのは、逃げていることと同じです。

 

筆者の考えに会うのはどれか。

Q
問題⑪
i

(1)

本を読むことは、かつて優れた人の言葉を聞くということ、読むとは、基本的に人の話 を聞くことです。

学ぶことの基本行為も「聞くこと」です。

しかも、本を読むことが生きている人類から話を聞くことと同じ捉えられれば、その読みは一層リアル(注1)になるはずです。例えば、本居宣長を読むのでもゲーテを読むのでも、僕らが生き ているかのようにして読める人の方が、生の声として聞こえてくるからより一層リアルです。

ですから、「聞く構え(注2)」ができている人は、よりよく学べることにもなります。

逆に、聞く構えがないと、相手から成長がない人と見られてしまいます。言い換えれば、 「聞く気がない」と受け取られてしまうと、会社でも学校でも「この人は見込み(注3)がない」と 思われてしまうのです。

こんな風に、学ぶ姿勢は現実の生活において、私たちの根本的な評価に関わってきます。

学ぶことは、優れた人の話を聞いて自分を修正していくこと、あるいは、その人に憧れ を持ち、その人によって自分が新たな目標が見え、歩むべき方向性が決まることです。そし て、本や人の話の中から具体的なアドバイスを得て、自分の生活の中にある種の学びの習慣 を作っていく。だからこそ、読書を学びの基本に知ると良いのです。

本を読まないということは、いわば膨大な数の賢者たちから、あらかじめ見放されてし まっているということです。

(注1)リアル:現実的

(注2)構え:姿勢

(注3)見込み:可能性

(注4)賢者:優れた人

(注5)見放される:ここでは、無視される


i
2
58

筆者によると、本はどのように読むといいか。

Q
2
59

「聞く構え」ができていない人について、筆者はどうのように述べているか。

Q
2
60

読書について、筆者の考えに合うのはどれか。

Q

 

(2)

紙は私たちの身の回りに溢れているが、日本には一般的に使われている「洋紙」のほか に、古くから使われている「和紙」がある。

洋紙は、安い価格で多量に手に入る〜や〜の、皮を取り除いた幹の部分を原料とする。 一方和紙は、主に楮、三椏、雁皮という木の、皮の部分を使用する。また、洋紙は表面に凸 凹が少なく印刷に適しているが、和紙は表面が滑らがでなく印刷には向かないという違いが ある。しかし、わしには丈夫で強く、さらに劣化しにくいので長期間保存ができるという利 点もある。

日本では六世紀ごろか和紙が使用されていたが、明治時代になり洋紙が輸入され始める と洋紙が一気に広まった。手作業で製造されていた和紙に対し、洋紙は早くから製造過程が 機械化され、大量生産による安価で安定した供給が可能であったためである。その結果、和紙は洋紙に対抗できなくなり、和紙産業は衰えた。しかし、これをきっかけに和紙の製造過 程も機械化が進められた。

現在日本国内で広く用いられているのは洋紙だが、和紙は和紙でなければならない分野 で活用されている。書道や絵画だけでなく、その美しさが評価されて壁紙や便箋、封筒など、 にも利用されておリ、海外でもその価値が認められている。また、丈夫で傷みにくいという 利点を生かして美術作品などの修理•保存にも使われている。今後も残していきたい伝統文 化である。

(注1):幹:木の、根から上のほうに伸びて、枝•葉を出す部分。

(注2):劣化する:品質が低下する。

 

 

i
2
61

和紙の特徴として、筆者が述べているのはどれか。

Q
2
62

和紙は洋紙に対抗できなくなリとあるが、なぜか。

Q
2
63

和紙について、筆者はどのように考えているか。

Q

 

(3)

現代の若者は、「温かさ」まで人から与えてもらえるものだと期待している。なにもかも、 自分に向かって訪れるものだと信じている。だから、そういうものが自分にやってこないと、 相手が悪い、周囲が悪い、社会が悪い、国が悪い、経済が悪い、運が悪い、時代が悪いという ことになってしまう。①そのような分析もけっこうだが、たとえそれらしい原因を見つけて も、解決の方法を見出す(注1)ことはできないだろう。自分のことならなんとかなるが、 相手や周囲や社会や国や経済や運や時代は、自分の努力では変えらないからだ。

それなのに、解決策がど、こかにないだろうか、と②「検索」する。検索で解決するような ものだったら、「周囲」とはいえないことにも気づいていない。

情報化社会において人は、自分の思うとおりにならないのは、なんらかの情報を自分が「知 らない」せいだ、と解釈してしまう。必死になってネット(注2)を検索するのも、また、 友達の話や、たまたま耳にしたことを簡単に信じてしまうのも、「知る」ことで問題が解決で きると信じているせいだ。

検索できるものは、過去に存在した情報だけだ。知ることができるのも、既に存在してい る知見(注3)だけである。しかし、自分の問題を解決する方法は、自分で考え、模索し(注 4)、新たに編み出さなければならない(注5)ものなのである。

自分の生き方に関する問題は、どこかに解決策が書かれているはずがない。検索しても見 つかるはずがない。どんなに同じような道に見えても、先輩の言葉が全面的に通用するわけ でもない。自分で生きながら、見つけるしかないのである。

(注1)見出す:見つける

(注2)ネット:インタネット

(注3)知見:ここでは、見方や考え方

(注4)模索する:探し求める

(注5)編み出す:生み出す

 

 

i
2
64

①そのような分析とはどのような分析か。

Q
2
65

②「検索」するのはなぜか。

Q
2
66

筆者が言いたいことは何か。

Q
問題⑫

A

旅は準備をする時から始まります。目的地の気候、歷史、文化などについて調べ、どんなこと をするか計画を立て、必要なものを準備します。さらに、旅行中に多くのことができるように、

無駄のない予定を組み、電車やバスや宿泊場所を予約しておきます。そうすれば、余計なことに

時間をとらえないで旅を楽しむことができます。

旅の楽しみは、その土地の名所を訪ねたり名產品を食べたりして、普段の生活とは違う経験を

することだと思います。旅先では予想外の出来事にあうこともありますが、しっかり準備をして おけば、時間やお金を無駄にせずに、楽しい旅ができるでしよう。

B

私は行きたいと思ったらすぐ旅に出るのが好きです。駅に行き最初に乗れる電車に乘り、降り たい駅で降りて、その土地の人が勧めてくれる旅館やホテルに泊まります。何を食べるか、次の 日に何をするか、どこへ行くかも、土地の人に話を聞くのが一番です。そこには、出発前には知

らなかった新しい発見があります。また、新しく知り合った人と気が合えば一緒に行動するのも

面白いものです。旅では何が起こるか分かりませんから、状況に合わせて好きなように予定を 決めればいいのです。日常では味わえない自由な時間が過ごせ、楽しい旅になります。


i
3
67

旅について、AとBはどのように述べているか。

Q
3
68
旅の楽しみについて、AとBはどのように述べているか。
Q
問題⑬

正しい仕事の任せ方というのは、いったいどのようなものだろうか。

理想的なのは、部下の実力よりも少し上のレベルの仕事——部下が何とか自分の力で判 断•実行することができ、時には〜な失敗を招くであろうセベルの仕事を任せることだ。

そういう仕事が、段階的にレベルを上げる〜与えていくことで、部下は着実には仕事カ を磨いていくのだ。

ところが、そのような仕事を部下に与えたとしても、日本の会社では、「ホウ•レン•ソ ウ」(報告•連続•相談)などといって、上司がいちいち部下の仕事に干涉し(注2)がちだ。 そして結局は、部下に自分の力でハードルを乗り続けさせないことが多い。

たとえば、あるプレゼン資料を部下につくらせるとする。日本の会社の多くの上司は、

全体像を示さず、ただ「こういうものをつくれ」と部下に曖昧に命じ、持ってこさせる。

そして「ここをこう直せ」と要求し、部下はその意図がわからないまま上司の指示通り に修正する。そんなことを何度も繰り返す。その結果、部下に身につくのは、エクセルやら ポワーポイント(注4)の操作法だけ、ということになる。これでは、レベルの高いプレゼ ン資料を自分で考え、作り上げる力はつかないだろう。

そうではなく、「この資料は、こういう目的で、こういう相手にたいして、このように説 得するために使用するものだ」という全体像を事前に明確に説明すべきだ。

その上で、見本を見せて、あとは部下の創意工夫(注5)に任せ、部下に最善だと思う 資料ができるまで口出しはしない(注6)ことだ。

結果的に出来上がるものが、上司の想定するものと違うこともあるだろう。しかし、そ の資料をつくる意図、全体像がつかめていれば、なぜいけないのか、どこが悪いのか、どう 修正すればよくなるのかがわかるし、上司からの修正指示に納得もできるし、学ぶこともで きる。

部下は、「いや、そういう目的なら、自分だったらこうするけどな……」と思うかもしれ ない。それならそれでいいのだ。そういうことを積み重ねながら、最終的には、部下は自分 なりの仕事のやり方を確立(注7)していくはずだ。上司では考えられなかったようなレベ ルの高い資料を作ることも、いずれはあるかもしれない。

繰り返すが「部下を教育するのが上司の〜」というのは〜っている。部下を〜るのは「仕 事」そのものであり、その仕事をするための????が上司の〜なのである。

(注1)ときには:場合によっては

(注2)干渉する:ここでは、必要以上に関わる

(注3)ハードル:障害

(注4)エクセルやらパワーポイント:コンピュータのソフト

(注5)創意工夫:新しいアイデアや工夫

(注6) 口出しはしない:ここでは、何も言わない

(注7)確立する:ここでは、しっかり身につける


i
4
69

そういう仕事とはどのような仕事か。

Q
4
70

筆者によると、上司が部下にプレゼン資料を作成させるときに大切なことは何か。

Q
4
71

筆者によると、上司としてするべきことは何か。

Q
問題⑭


i
4
72

竹本市にある会社に勤めているヨウンダさんは、駐輪場の定期利用を申請したいと 思っている。屋根があって、管理人がいる駐輪場がいい。ヨウンダさんの希望に合う駐輪場 はどれで、払うことになる料金はいくらか。

Q
4
73

タンさんは、現在、「竹本駅東駐輪場」を定期利用している。2020年4月から、継 続して利用したい場合は、どのように申し込まなければならか。

Q
01:45:00