Solution d'examen JLPT N3 de juillet 2012 - choukai

男: あの．．．、初（はじ）めてなんですけど。
女: ではまず、こちらの用紙（ようし）にお名前（なまえ）、住所（じゅうしょ）、けがの具合（ぐあい）などをご記入（きにゅう）ください。それから、あちらの3番（ばん）の窓口（まどぐち）に用紙（ようし）と保険証（ほけんしょう）を出（だ）して、お待（ま）ちください。お名前（なまえ）が呼（よ）ばれたら、窓口（まどぐち）に行（い）ってください。
男: あ、その用紙（ようし）なら、もう書（か）きました。これだけでいいんでしょうか。
女: あ、はい、結構（けっこう）です。後（あと）は診察（しんさつ）の時（とき）詳（くわ）しくお聞（き）きしますから。

男: 掃除終（そうじお）わったよ。後（あと）、何（なに）をすればいい？
女: えーと、じゃあ、テーブルにグラスを並（なら）べて。あっ、まだ、テーブル、ふいてなかった。
男: ああ、分（わ）かった。じゃあ。それは僕（ぼく）がするよ。
女: お願（ねが）い。ああっ、そうだ！テーブルに花（はな）を飾（かざ）りたいのよ。花屋（はなや）さんは、早（はや）めに行（い）かないと、きれいな花（はな）がなくなっちゃうから、すぐ、行（い）かなきゃ。
男: 花屋（はなや）って、駅（えき）の向（む）こうの？車（くるま）で行（い）った方（ほう）がいいよね。
女: そうね．．．。でも、私（わたし）そろそろ料理（りょうり）を始（はじ）めないと．．．。あなたお願（ねが）い。
男: 分（わ）かった。

子: もしもし、お母（かあ）さん、僕（ぼく）だけど．．．あのね、鍵（かぎ）を忘（わす）れちゃって、うちに入（い）れないんだ．．．
母: えっ！お母（かあ）さんはまだしばらく帰（かえ）れないわよ。管理人（かんりにん）にお願（ねが）いして、鍵（かぎ）あけてもらって。
子: 管理人（かんりにん）さんは4時（じ）までしかいなんじゃなかった？
母: え？ああ、もう4時半（じはん）ね。困（こま）ったわね。
子: じゃあ、お父（とう）さんに電話（でんわ）してみる。
母: でも、お父（とう）さんの会社（かいしゃ）から家（いえ）まで2時間（じかん）ぐらいかかるんだから、今（いま）、すぐ帰（かえ）れたとしても、2時間（じかん）は待（ま）たなきゃならないわよ。じゃあ、おばあちゃんのうちに行（い）ってなさい。
子: おばあちゃんのうち？うん、わかった。
母: じゃあ、お母（かあ）さんが電話（でんわ）しておくから、おばあちゃんが迎（むか）えに来（く）るまで、そこにいなさい。

男: 何（なに）にする？僕（ぼく）はコーヒー。
女: 私（わたし）は紅茶（こうちゃ）にする。
男: あ、そうだ。この間（あいだ）、1000円（えん）のチケットもらったんだ。ほら、これ、1000円（えん）までなら、ただで飲（の）んだり、食（た）べたりできるんだ。これ、使（つか）おうよ。
女: ホント？じゃあ、私（わたし）、ケーキ頼（たの）んでもいい？
男: いいよ。じゃあ、僕（ぼく）も。デザート、頼（たの）んじゃおうかな。僕（ぼく）は、こっちにするよ。
女: あ、でも、それだと、1000円（えん）以上（いじょう）になっちゃうね。
男: いいよ。300円（えん）ぐらいだろ？僕（ぼく）が払（はら）うよ。

妻: ねえ、ヨシコとイチロウの卒業式（そつぎょうしき）だけど．．．
夫: ああ、高校（こうこう）と中学（ちゅうがく）、同（おな）じ日（ひ）だったんだよな。いつだっけ？
妻: 3月（がつ）17日（にち）よ。金曜日（きんようび）。ねえ、会社休（かいしゃやす）んで、どちらに行（い）ってくれない？
夫: それが、その日（ひ）はどうしても出かなきゃいけない会議があって、無理（むり）なんだよ。
妻: でも、私（わたし）一人（ひとり）じゃ。両方（りょうほう）には行（い）けないわよ。
夫: うーん。じゃあ、ヨシ子のほうがいいじゃないか？俺（おれ）も高校（こうこう）の卒業式（そつぎょうしき）に親（おや）は来（こ）なかったし。ちゃんと話（はな）せば、ヨシコもわかってくれるさ。
妻: そう。まあ、そうするしかないわね。じゃあ、ヨシコに話（はな）してみるわ。

男: あの、すみません。お金（かね）が下（おろ）せないんですけど。
女: はい。いくらお引（ひ）き出（だ）しですか。
男: １００万円（まんえん）なんですけど。
女: お客様（きゃくさま）、申（もう）し訳（わけ）ございません。機械（きかい）では、５０万円（まんえん）までのお引（ひ）き出（だ）ししかできないんです。
男: えっ、そうなんですか。じゃ、2回（かい）に分（わ）けて下（お）ろせばいいんですね。
女: いえ、一日（いちにち）の引（ひ）き出（だ）しの合計（ごうけい）が５０万円（まんえん）ということなんです。
男: じゃあ、違（ちが）う機械（きかい）ならいいんですか
女: いえ、５０万円（まんえん）以上（いじょう）のお引（ひ）き出（だ）しは窓口（まどぐち）でお願（ねが）いしております。今日（きょう）は通帳（つうちょう）とパソコンをお持（も）ちですか？
男: いや、持（も）ってきてないです。家（いえ）にありますよ。困（こま）ったなあ。今日中（きょうじゅう）にどうしても必要（ひつよう）なんです。
女: 申（もう）し訳（わけ）ございません。
男: うーん，じゃあ、すぐ取（と）ってきますよ。
女: 窓口（まどぐち）は3時（じ）までですから、お急（いそ）ぎください。

女: 映画（えいが）は朝一番（あさいちばん）が10時（じ）から12時（じ）20分（ぷん）までで、次（つぎ）の回（かい）は3時（じ）から5時（じ）20分（ぷん）までなんですけど、どっちがいい？
男: 午後（ごご）にして、映画見（えいがみ）た後（あと）、食事（しょくじ）でもしようよ。
女: いいよ、そうしよう。それでね、映画館（えいがかん）は桜駅（さくらえき）ってところから10分（ぷん）ぐらいらしいだけど．．．駅（えき）で20分前（ぷんまえ）に待（ま）ち合（あ）わせる？
男: いいけど、さくら駅（えき）って，何線（なんせん）？地下鉄（ちかてつ）？
女: そう。横浜（よこはま）から出（で）てる地下鉄（ちかてつ）だって。
男: じゃあ、横浜（よこはま）にしようよ。どうせ二人（ふたり）も横浜（よこはま）を通（とお）るんだし。
女: うん、そうだね。横浜（よこはま）からさくら駅（えき）までどのぐらいかかるか、調（しら）べて,後（あと）でメールするね。
男: うん、頼（たの）むね。

男: どうしたの、そのけが？
女: ちょっと、交通事故（こうつうじこ）。．．．って言（い）っても、相手（あいて）は自転車（じてんしゃ）だけど。
男: だから、音楽（おんがく）お聞（き）きながら歩（ある）いてたら危（あぶ）ないって言（い）ったじゃないか。
女: そう言（い）われてからは、しないようにしてるよ。このけがは、私（わたし）のせいじゃないもん。悪（わる）いのは向（む）こう。携帯電（けいたいでん）をかけたんだもん。
男: ああ、そうなのか。最近（さいきん）、危（あぶ）ない乗（の）り方（かた）してる人（ひと）、多（おお）いよね。僕（ぼく）もこの間（あいだ）、傘（かさ）をさして走（はし）ってる自転車（じてんしゃ）にぶつかりそうになったよ。

女: 中村君（なかむらくん）、試合（しあい）も終（お）わったし、みんなでカラオケに行（い）こうって言（い）ってるんだけど、一緒（いっしょ）に行（い）かない？
男: ああ、ぼくはやめておくよ。レポート書（か）かなきゃならないんだ。
女: レポート？そんな宿題（しゅくだい）あったっけ？あ、先週（せんしゅう）レポート、まだ出（だ）してないの？
男: いや、先生（せんせい）が言（い）ってたじゃない。単位（たんい）もらえるかどうか心配（しんぱい）な人（ひと）はもう一（ひと）つレポート。出（だ）せって。
女: ああ、あれね。中村（なかむら）くん、試験（しけん）、できなかったの？
男: いや、まあまあできてたとは思（おも）うんだけど、僕（ぼく）、出席（しゅっせき）がさ．．．。
女: そいえば、よく休（やす）んでたよね。そっか。じゃあ、みんなには中村君（なかむらくん）は行（い）かないって伝（つた）えておくね。

女: ねえ。読（よ）み終（お）わった本（ほん）ってどうしてる？
男: 本（ほん）？僕（ぼく）は古本屋（ふるほんや）に売（う）っているよ。
女: ああ。そう。本（ほん）って、どんどんたまっちゃうけど、捨（す）てられないよね～。私（わたし）は図書館（としょかん）に持（も）って行（い）ってるんだ。うちの近（ちか）くの図書館（としょかん）は、読（よ）み終（お）わって要（い）らなくなった本（ほん）を置（お）いておく場所（ばしょ）があるんだよ。
男: へえ、図書館（としょかん）に持（も）っていくと、お金（かね）もらえるの？
女: もらえないよ。でも、好（す）きな本（ほん）はたくさんの人（ひと）に読（よ）んでもらいたいじゃない。ああ、古本屋（ふるほんや）って、お金（かね）のためなの？でも、あまり高（たか）くては売（う）れないでしょ？
男: うん、でも、ちょっとでも、もらえるほうがいいからね。

男: 仕事（しごと）、終（お）わったんでしょう。これからみんなと飲（の）みに行（い）くんだけど、倉田さん（くらたさん）も一緒（いっしょ）にどう？
女: あ、きょうはちょっと．．．
男: 何（なに）か予定（よてい）でもあるの？
女: いえ、予定（よてい）というか、早（はや）く家（いえ）に帰（かえ）らないと．．．
男: まだ6時（じ）だよ。少しぐらい、いいでしょう？行こうよ。
女: ええ、行（い）きたいんですけど、．．．実（じつ）は、今朝（けさ）、うちの犬（いぬ）が元気（げんき）なかったんですよ。それで、ちょっと心配（しんぱい）なんです。
男: そうなんだ。でも、倉田さん（くらたさん）、ご両親（りょうしん）と一緒（いっしょ）に住（す）んでるでしょう？ご両親（りょうしん）が面倒（めんどう）を見（み）てくれるんじゃないの？
女: ええ、いつもはそうなんですけど、今（いま）、両親（りょうしん）が旅行中（りょこうちゅう）なんです。だから、早（はや）く帰って、病院に連れて行こうかなって思って。
男: そうなんだ。それは心配（しんぱい）だね。
女: また、今度（こんど）、誘（さそ）ってください。すみません。

母: 電気屋（でんきや）の広告（こうこく）色々見（いろいろみ）てみたんだけど、最近（さいきん）、冷蔵庫（れいぞうこ）って、電気代（でんきだい）があまりかからないのね。
息子: ああ、そいうのが売（う）れてるみたいだね。何（なに）？冷蔵庫（れいぞうこ）、買（か）うの？壊（こわ）れた？
母: そういうわけじゃないだけど。あなたたちが家（いえ）を出（で）て、お父（とう）さんと二人（ふたり）だけでしょ。だからねえ．．．
息子: 大（おお）きすぎるってこと？それで、新（あたら）しいの買（か）うのがもったないよ。それに、母（かあ）さん。いろんなもの買（か）っておくから、大（おお）きい方（ほう）がいいと思（おも）うけどね。
母: そうじゃないのよ。二人（ふたり）だと、料理（りょうり）を作（つく）っても、余（あま）って仕方（しかた）がないのよ。だから冷凍（れいとう）しておくことが多いんだけど、今の冷蔵庫だとちょっとねえ．．．。
息子: ああ、そういうことか。じゃあ、冷蔵庫（れいぞうこ）が大（おお）きいタイプのがいいね。

会社（かいしゃ）で、男（おとこ）の人（ひと）と女（おんな）の人（ひと）が話（はな）しています。
女: 疲（つか）れた顔（かお）してますけど、何（なに）かあったんですか。
男: ええ、昨日（きのう）は大変（たいへん）だったんですよ。鍵（かぎ）を無（な）くしちゃったみたいで、家（いえ）に入（はい）ることができなかったんです。昨日（きのう）は家族（かぞく）も留守（るす）だったので．．．それで、どうしようかと思（おも）っていたら、2階（かい）の窓（まど）が開いていることに気づいて．．．そこで、庭（にわ）の木（き）に登（のぼ）って、窓（まど）から入（はい）ろうと思（おも）ったんですよ。
女: 2階（かい）から．．．ですか？
男: ええ。ところがね、それを見（み）ていた人（ひと）に泥棒（どろぼう）と間違（まちが）われて、警察（けいさつ）を呼（よ）ばれてしまったんです。警察（けいさつ）には色々聞（いろいろき）かれるし、近所（きんじょ）の人（ひと）には変（へん）な目（め）で見（み）られるし、家族（かぞく）には怒（おこ）られるし．．．
女: それは大変（たいへん）でしたねえ。

１．留守（るす）の間（あいだ）に、泥棒（どろぼう）に入（はい）られたから
２．女（おんな）の人（ひと）が鍵（かぎ）を取（と）ってしまったから
３．家族（かぞく）の鍵（かぎ）をなくしてしまったから
４．家族（かぞく）に家（いえ）に入（い）れてもらえなかったから

テレビで、男（おとこ）の人（ひと）が話（はな）しています。
この試合（しあい）に勝（か）つことができて、うれしいです。頑張（がんば）ってくれた選手（せんしゅ）たちには、本当（ほんとう）に感謝（かんしゃ）しています。相手（あいて）チームが、この暑（あつ）さで思うように動けなかったところもありますが、やっぱり、うちの練習（れんしゅう）の方法（ほうほう）が良（よ）かったじゃないでしょうか。相手（あいて）チームのデータを集（あつ）めて、そのデータに基（もと）づいて、いろいろ練習（れんしゅう）を重（かさ）ねてきたんです。もともとうまい選手（せんしゅ）が揃（そろ）っているんですが、毎日の練習が選手たちの力を十分に引（ひ）き出（だ）すことになったんだと思います。

１．相手（あいて）チームの悪（わる）いところ
２．データを集（あつ）めることの難（むずか）しさ
３．試合（しあい）に勝（か）った理由（りゆう）
４．毎日（まいにち）の練習（れんしゅう）の厳（きび）しさ

男（おとこ）の人（ひと）と女（おんな）の人（ひと）が話（はな）しています。
男: 日本（にほん）のお母（かあ）さんは子供（こども）を叱（しか）りませんよね。
女: そんなことありませんよ。私（わたし）は子供（こども）のとき，よく叱（しか）られましたよ。叩（たた）かれたこともあります。
男: え、叩（たた）くのはちょっと．．．。でも、この間（あいだ）、レストランへ行（い）ったとき、子供（こども）たちがすごくうるさかったんです。店（みせ）の中（なか）を走（はし）り回（まわ）ったりして．．．でも、お母（かあ）さんたちは何（なん）でも注意（ちゅうい）しないで、おしゃべりをしていましたよ。
女: ああ、そういうお母（かあ）さんたちのことは問題（もんだい）になっているんですよ。
男: 子（こ）どもには、何（なに）か悪（わる）いことか、しっかり教（おし）えなければね。
女: そうですよね。

１．子（こ）どもが悪（わる）いことをしたら、親（おや）は叱（しか）るべきだ
２．子（こ）どもが悪（わる）いことをしたら、叩（たた）くべきだ。
３．何（なに）か悪いことか、知らない母親は多すぎる
４．レストランでは、楽（たの）しくおしゃべするべきだ

１．先生（せんせい）、お持（も）ちしましょうか。
２．先生（せんせい）、持（も）って差（さ）し上（あ）げますか。
３．先生（せんせい）、持（も）ってもらいたいですか。

１．これはコーヒーというより、紅茶（こうちゃ）ですか。
２．あのう、コーヒーを頼（たの）んだはずでけど．．．
３．どういうわけで、紅茶（こうちゃ）を持（も）ってきましたか。

１．この本（ほん）、見（み）ていただけませんか。
２．この本（ほん）、見（み）せてもよろしいですか。
３．この本（ほん）、見（み）せていただけませんか。

１．花壇（かだん）に入（はい）っちゃだめよ。
２．花壇（かだん）に入（はい）っちゃったんじゃないですか。
３．花壇（かだん）に入（はい）らなきゃいけませんよ。

１．本当（ほんとう）に、心（こころ）から感謝（かんしゃ）しています。
２．私（わたし）も、先生（せんせい）の車（くるま）で来（き）ましたよ
３．いいえ、あなたが能力（のうりょく）したからですよ。

１．ええ、すごい台風（たいふう）ですから。
２．いえ、急行（きゅうこう）は止（と）まりませんよ。
３．となりの駅（えき）はさくら駅（えき）じゃありませんよ。

１．お葬式（そうしき）はいつなんでしょうか。
２．えっ、どこへ行（い）ったんですか。
３．私（わたし）も一緒（いっしょ）に探（さが）します。

１．はい、少々（しょうしょう）お待（ま）ちください。
２．気（き）にしないでください。
３．いいえ、どういたしまして。

１．いいえ、聞（き）いたことありませんよ。
２．このぐらい、何（なん）でもありませんよ。
３．すぐ、病院（びょういん）へ行（い）ったほうがいいですよ。

１．また、お招（まね）きください。
２．楽（たの）しんでくださいね。
３．お先（さき）に失礼（しつれい）します。

１．すみません、ではお願（ねが）いします。
２．どちらにお電話（でんわ）しましょうか。
３．すぐ来（き）ていただき、ありがとうございます。

１．やってみなきゃわからないよ。
２．テニスのほうがおもしろいね。
３．じゃあ、明日（あした）はゴルフに行（い）こう。

１．何（なに）、食（た）べようかな。早（はや）く入（はい）ろう。
２．ホントだ。すいててよかったね。
３．残念（ざんねん）だ。楽（たの）しみにしてたのに。